2008年07月

自動梱包機の導入

ヤクモ家具製作所 店長の寺本です。

いよいよ当社にも「自動梱包機」が導入されました。

梱包機

中古の格安品になりますが、幅、高さとも100cm以上のものを
結束ロープで縛ることができる、大型の本格派になります。

ゲート内にダンボールをセットして、ボタンを押すと、
「しゅるしゅる」
という音をたて、ゲートからビニールのバンドが出てきて、
自動で締め付けてくれます。

締め付けが完了したものがこちら↓
梱包機2

写真はテーブル製品になりますが、このバンドを使うことで、
1)配送員が持ち運びやすい = 配送中、商品を落としてしまう事故を防げる
2)ダンボール内の隙間を無くす = 商品にキズがつき難くなる
となります。

なにより、梱包時の作業効率が格段に上がりました。
家具商品の場合、サイズが大きい為、梱包作業に時間がかかります。
この作業時間を短縮することは、コストに直結する問題ですので、
エフワンのピット作業のように、効率的に作業が行えるように
したいものです。

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ウォールナットの無垢ベッド

ヤクモ家具製作所の寺本です。

以前ブログで紹介した無垢のベッド。記事はこちら
http://yakumowoodworks.blog119.fc2.com/blog-entry-39.html

ブログを見て、4台のご注文をいただきました。
樹種はウォールナット。サイズは「シングル」です。
2台はヘッド付き(宮付)となります。

ヘッド有タイプはこちら↓
ウォールナットベッド1

ヘッドの無い、フラットタイプはこちら↓
フラットベッド

ヘッドタイプを別角度から写した写真。
ウォールナットベッド1

ヘッド(宮付)はシンプルチェアをベースにデザインしておりますが、
やはり存在感がありますね。

ウォールナットベッド1

2本の脚は30ミリの板を2枚重ねて作ります。
コンピューター制御の切削機で微妙な斜めのラインを作りました。

ベッドを構成するそれぞれの部材は落ち着きをもたせるよう、椅子やテーブル製品より
大き目の丸面取りで仕上てあります。

マットレス付きの写真が無いのは、残念ですが、
中央のヒノキのスノコ部分がシングルのマットサイズになっています。
マットレスをセットしても、外側の無垢材が外観上見えるように
デザインしました。

それぞれの部材を椅子製品と同様に「ホゾ組み」という伝統工法により
接合しております。組立品ではありませんので、配送、搬入は大変ですが、
耐久性、強度について、特に自信があります。

こちらの商品はオーダー品となりますので、納期、価格は別途見積となります。

シンプルテーブル+[plus]の耐荷重

今日はシンプルテーブル+[plus]の耐荷重に関する説明です。
シンプルテーブルにするか、+[plus]にするか迷われるお客様は多いです。

シンプルテーブル+[plus]は本物志向の無垢のテーブルをより安価で手に入れたい、肘掛椅子を使いたい、というご要望に基づいて開発しました。

シンプルテーブルのように、天板下の幕板(まくいた)という部材がなく、
製作コストをダウンすることにより、シンプルテーブルよりワンランク安価な
価格設定になっています。

両者の比較では、構造上シンプルテーブルの方が強度的に優れているため、
・シンプルテーブル+[plus]の耐荷重は?
・どれくらいの重さに耐えられる?
・耐久性は?

というような、耐久性、強度に関するお問合せを多くいただきます。

論より証拠ということで、実際にテーブルに荷重をかけて実験を行います。
実験に使用したのは「ウォールナット材」です。
ナラ材の方が、固く強い木になるので、弱い方で試してみました。

シンプルテーブル+[plus]耐荷重1
中央の缶は1缶、約20kg、2つで40kgとなります。
最も過酷な荷重がかかるよう、テーブル中央に集中して荷重をかけています。
天板を支えている三角形の架台は、ちょうど脚材を取り付ける位置に置き、
より実際の使用に近い状態で行いました。

結果ですが、
目視ではほとんど、たわみは確認できません。

正確にたわみ量を測定するため、真直ぐな部材をおいて見ます。

シンプルテーブル+[plus]耐荷重2

写真では分かり難いですが、
中央に2~3mm程度の隙間があります。

■ 結論
30~40kg程度の荷重をかけても問題ありません。
実際の使用でこれほど重いものをテーブルに載せるというのは
考え難いですが、重たいものでパソコンのディスプレイ(CRT)くらいでしょうか?
これでも重くて20kg程度です。

また、今回の実験では荷重を中央に集中してかけていますが、
実際には重いものを乗せたとしても、ある程度分散して配置されると思います。

したがって、通常のダイニングテーブルやワークデスクとしての利用であれば、
お好みで選ばれるのが宜しいと思います。

ただ、今回は静止荷重での実験ですが、重い荷重がかかった状態で、
特に強くゆさぶられるような荷重はNGです。

これは天板の強度というよりは、天板と脚材を結合する金具部分が
破損する可能性があります。

耐久性については両者とも優劣ありません。
どちらのモデルも数十年の利用に十分耐えうる構造になっております。
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